OneNote#
OneNote は私が最初に使った電子ノートソフトで、大学に入ったばかりの頃から使い始めました。当時は主に授業のノートを取るために使用していました。文科の授業や数学の授業など、いくつかの授業のノートを記録するために使っていました。自由な配置と手書き機能がとても便利でした。最初は OneNote の手書きをパソコンで使うために専用のボードを買いました。最終的には Mac プラットフォームでのエクスポートの不便さや同期の問題などの理由で、徐々に OneNote の使用をやめました。
Notion#
Notion は私が 2019 年か 2020 年に発見したソフトウェアです。最初に触れたとき、ノート機能が非常に強力で、インターフェースデザインも美しく、深い印象を与えました。それから断続的に使用し始めました。当時私にとって最大の問題は、オフラインモードがないことでした。ネットワークに接続していないとアクセスできませんでした。その後も断続的に Notion を使用していました。
Craft#
2021 年に Craft に出会いました。当時私を最も魅了したのはこのノートソフトのデザインで、1 年間のメンバーシップを購入しました。その 1 年間は主に Craft を使用していました。後に Mac プラットフォームでのパフォーマンスがあまり良くないという主な問題を発見しましたが、それでもずっと使い続けていました。
大学の時はノートソフトを使っていましたが、何も覚えていませんでした。授業で時々ノートを取ることはありましたが、ほとんどの場合、授業のノートは直接 PDF に書き込んで、復習の際には PDF を見るだけでした。この観点から言えば、PDF Expert は私が最もよく使うソフトウェアです。
Obsidian#
Obsidian は 2022 年 9 月から正式に使用し始めたソフトウェアで、以前に何度か試してみましたが、重度の使用はしていませんでした。Obsidian を使用し始めた理由は、Notion のネットワークの読み込み速度と Mac 上でのグラフの遅延に我慢できなくなったからです。Obsidian はローカルのノートとして、ほぼ瞬時に開くことができるという最大の利点があります。しかし、主な問題は画像の管理が困難で複雑であり、独自の画像ホスティングが必要です。また、Obsidian の公式の同期サービスの価格が高く、他のフル機能のノートソフトを購入するのに十分な価格です。私は Windows、MacOS、iOS のデバイスを使用しており、iOS と Windows の間で同期する方法が問題となっています。私は Dropbox を使用して Remotely Save を使用して同期していますが、自動同期に設定すると競合ファイルが発生しやすいという主な問題があります。手動で同期する場合、書き終わった後に同期を忘れることがよくあり、他のコンピュータで見ることができません。これが私が Obsidian の使用を減らす理由となっています。
Heptabase#
2022 年 11 月に、私は Heptabase というソフトウェアについて少数派で知りました。当時、それを発見したことに非常に驚きました。ホワイトボードを使用してカードを整理するというアイデアは、私のノートソフトへの期待に非常に合致しています。その後、しばらく迷いましたが、最終的に 1 年間の Heptabase を購入することにしました。Heptabase の使用体験は素晴らしく、公式のアップデートも非常に速いです。
その後、Heptabase を使用している中で、ホワイトボードプロジェクトが大きくなると、カードの位置を調整するのが面倒になることに気付きました。通常、1 つのカードを調整すると、たくさんのカードを調整する必要があります。これが私が Heptabase の使用を減らす理由となりました。しかし、後に彼らは MindMap の機能を導入し、カードを MindMap に統合することができるようになりました。これにより操作が簡素化されました。さらに、Heptabase のホワイトボードはシンプルなコースノートを整理するのには重すぎると感じましたが、後に彼らはタグシステムをアップグレードし、この問題を解決しました。全体的に、Heptabase を使用している間に大きな問題には遭遇せず、このソフトウェアに非常に満足しています。唯一の欠点は価格です。
UpNote#
Heptabase の Discord のディスカッショングループで、UpNote というソフトウェアを見つけました。それはクロスプラットフォームの同期をサポートしており、リッチテキストの Markdown やその他のコンテンツもサポートしています。UpNote はクラウド同期サービスを提供し、29 ドルの一括購入価格があり、私は非常に驚きました。当時、私はそれを全プラットフォームのメモとして使用したいと思ったため、Windows 上でも Apple のメモアプリのような体験を得ることができました。しかし、後に、特にそのような要求がなかったため、私はこのソフトウェアを特に頻繁に使用しませんでした。
Capacities#
他のソフトウェアを探索している中で、Capacities というソフトウェアを見つけました。それは Notion のいくつかの機能を改善しており、すべてのコンテンツを 1 つのデータベースにまとめています。これは Notion のように複数のデータベースを作成し、データベースを関連付ける必要がなく、すべてのコンテンツを 1 つのデータベースで管理できることを意味します。しかし、それにもいくつかの欠点があり、私にとって最大の問題はエディターです。比較的新しいソフトウェアとして、エディターにはまだいくつかの問題があります。また、Notion のようなオンラインノートソフトウェアと同様に、読み込み速度もあまり速くありません。
Workflowy#
その後、他のノートソフトを探し続け、最終的に Workflowy を見つけました。Workflowy は 10 年以上前から存在するノートソフトで、非常にシンプルなアウトライン形式のソフトウェアです。機能的にはアウトラインを極めていて、タグの選択、リンク、ミラーリングなどの機能もサポートしています。しかし、数学の式をサポートしていないという欠点があります。また、Workflowy には複数のノートを並行して表示するための良い方法が提供されていません。カンバンモードはありますが、あまりうまく機能していないと感じました。
Logseq#
次に、Logseq というソフトウェアを知りました。Obsidian を使用しているときに Logseq について聞いたことがありましたが、アウトライン形式のノートソフトウェアであるため、試すことはありませんでした。最近、Logseq をダウンロードして試してみましたが、UI がかなり粗雑に作られていることに気付きました。プラグインマーケットを持っているものの、機能的にはあまり満足できるものではありませんでした。試用後、私はこのソフトウェアをアンインストールしました。
Tana#
最後に、最近人気のあるソフトウェアである Tana について知りました。現在は招待制の段階にあるようです。Tana はアウトラインノートソフトウェアであり、データベースモデルを採用しています。各ノードをデータベースのエントリとして管理することができ、これは Notion のデータベースと似ています。Tana はまだ早期段階にあるため、実際にはエディターが非常に完全ではなく、数学の式や画像をサポートしていません。画像の挿入はサポートしていますが、操作はスムーズではありません。私にとって最大の問題は、データベースのフィルタリング機能があまり優れておらず、Notion のような使いやすさには達していないということです。
総括#
これらのノートソフトを試してみる過程で、特に追加の知識は得られませんでしたが、少なくともいくつかの喜びを得ることができました。
最近は Notion でノートを取り、Whimsical でホワイトボードを整理しています。これらのツールを選んだ主な理由は、無料であることです。以前、自分のサブスクリプションサービスのリストを整理し、予想以上に費用がかかっていることに気付きました。そのため、現在は Dropbox などの必要最低限のサブスクリプションサービスのみを保持しています。